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中学に進むと同時にBeatlesの好きな友達と仲良くなり、この年から一気に音楽はBeatles一色になる。初めてFM誌を買い、ラジオを細かくチェックし録音したりするようになる。John Lennonについてはまだ暗殺の衝撃が残り、ラジオでも特集番組が多かった。これから数年、時間がたつほどJohnのスゴさを知っていく。 3位以下は団子状態だが、中学生になりアイドル系とは一線を画す、当時ニューミュージック系アーティストが多くなった。とはいえ、オフ・コースは『サヨナラ』、松任谷由実は『守ってあげたい』、あみんは『待つわ』、かぐや姫は前身の風の『22才の別れ』の各曲がポイントで、すべてクラスのイベントや友達の影響。 面白いのは2年連続でランクインの横浜銀蠅の存在で、初めて「ロックンロール」という言葉を意識するキッカケとなった。まだジャンルを分けて考えられるほどロックを知らず、Beatlesですらよく分かっていなかった。ロックンロールと言えば、「不良」「ウルサい」「荒っぽい」「危険」といったイメージしか持っていなかった状態で、3コードの古い50年代ロックンロールの横浜銀蠅にこのイメージが当てはまった。怖いもの見たさのランクインといったところ。だがBeatlesのロックを理解する手助けにはならなかった。 小学4年生時がピークだったGodiegoがしぶとくベスト10に入り、総合順位では依然1位をキープシテいる。 |